【2024年3月号】「どんくまさんの おてつだい」
2024.02.05
月刊絵本
「ひとりじゃつまらない」と仲間をさがしに
夜のお散歩に出かけた どんくまさん
出会った 3 人組のお手伝いをしたのはいいけれど
その3人組、実は…
親切で失敗もするけれど、いつも一生懸命
みんなが大好きになるどんくまさんです
2024年3月号「どんくまさんの おてつだい」
柿本幸造・絵 蔵冨千鶴子・文 武市八十雄・案
「やまにも いつか はるがきて どんくまさんの こころも はずむ だけど なんだか ものたりない うた うたっても たいそうしても ひとりじゃ やっぱり つまんない なかまが ほしい どんくまさん はなの においのするような ふわふわ よかぜに さそわれて どんくまさんは のっそりと こんやは さんぽに でかけます みちで だれかに であったら こんばんはって こえかけるんだ こんばんは こんばんは こんばんは ちいさな こえで どんくまさんは れんしゅうしながら あるいてた」
「どんくまさんの みたものは まちはずれの いっけんやの まえで せっせと はたらく さんにんぐみでした」「ぬきあし さしあし しーっしずかに はやいとこ しごとを かたづけようぜ なんでも かんでも はこびだせ」「こいつは きっと たからの はこだ しめしめ」
つづきは ぜひ絵本で ご覧ください
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