【2024年11月号】「ぼく うれしかった」
100 匹の羊のうち
1匹がいなくなったら…
迷子になった こひつじの不安と
羊飼いにみつけられたときのよろこびが
美しい色彩とやさしい言葉で描かれます
私たちへの
神さまの愛に気づく
新約聖書のたとえ話の絵本
2024年11月号「ぼく うれしかった」
井口文秀・絵 佐久間 彪・文
ぼくは ひつじ
ぼくは ひつじなんだけど
あーぁ なぜだか
こんなに ちっちゃな ひつじなんだ
でも ぼく
とんだり はねたり
げんきよく あそぶのが だいすき
それで よく しっぱいしちゃうんだ
なかまの ひつじが いっぱい いるけど
ぼくみたいに ちっちゃいのは いない
ひつじかいの おじさん やさしいけど
ぼくのこと わすれちゃうかもしれない
しんぱいだよ ぼく
でも このあいだ
からすと あそんで かわに おっこちたとき
おじさんは はしってきて たすけてくれたっけ
だけど
ぼく ちっちゃすぎて
やっぱり わすれられちゃいそう
ー つづきは ぜひ絵本で ご覧ください
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