【2024年11月号】片柳弘史神父とよむ こどものせかい
一生消えない愛の記憶
幼稚園の頃、わたしはかなりの問題児でした。なにしろ、先生のいうことをじっと聞いているのが苦手で、いつも動き回っていたのです。他の子どもにちょっかいを出したり、勝手なおしゃべりをしたりしているうちに、最後には先生の堪忍袋の緒が切れて、教室の外に出されてしまう。そんなことがよくありました(今ならなんとか障害と呼ばれるかもしれませんね)。
◇ 2024年11月号「ぼく うれしかった」◇
井口文秀・絵 佐久間 彪・文
◎ 講演会情報 ◎ ※終了しました
2024年10月26日(土) ※終了しました
14:00-14:45 講和
15:00-16:00 ミサ
カトリック麹町教会 聖イグナチオ教会主聖堂にて
マザー・テレサの帰天から27年。「小さなことに、大きな愛を」と呼びかけるマザーのメッセージに、もう一度、耳を傾けてみましょう。
入場無料・申込不要。どなたでもお気軽にご参加いただけます。
◎カトリック麹町 聖イグナチオ教会
◎連載「片柳弘史神父とよむこどものせかい」
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▼ 片柳弘史 プロフィール
カトリック宇部教会主任司祭。1971年埼玉県生まれ。1994年慶応大学法学部法律学科卒業。1994〜95年インド・コルカタにてボランティア活動。マザー・テレサから神父への道を勧められる。1998年イエズス会入会。2008年上智大学大学院神学研究科修了。同年、司祭叙階。現在は山口県宇部市で3つの教会の主任司祭、3つの幼稚園の講師、刑務所の教誨師。
◆著作に『みんなのやさしいおかあさん マザー・テレサ』(絵・つるみゆき/文・片柳弘史、至光社)『こころの深呼吸〜気づきと癒しの言葉366』『やさしさの贈り物〜日々に寄り添う言葉366』(教文館)、『世界で一番たいせつなあなたへ〜マザー・テレサからの贈り物』『何を信じて生きるのか』(PHP研究所)『ひめくりすずめとなかまたち』(キリスト新聞社)など。
◆Eテレ『グレーテルのかまど〜マザー・テレサのチョコレート』、テレビ朝日『ぶっちゃけ寺〜キリスト教特集』などに出演。ブログ、X(旧Twitter)、facebookを通しても情報発信している。
▼こどものせかい2024年11月号
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