雨の日に留守番をする幼い少女の目に、そして胸に去来する一瞬一瞬のイメージが、繊細な水彩画と簡潔なことばによって、鮮やかにとらえられている。
いわさきちひろさんと至光社の絵本制作者・武市八十雄が短いことばと余白をいかし実験的な絵本づくりをおこなったシリーズ “感じる絵本”。発行から50年を経た今も多くの人に愛される珠玉の6冊です。
特集ページでは絵本のほか美術館やゆかりの施設情報、松本猛氏のインタビュー動画などをご紹介しています。画像をクリックしてぜひご覧ください。
2024/04/24
2024/01/24